16日(月)に、秋のピクニックに出かけました。
カトレア、すずらん、スイトピー、なのはな、すみれ組のお友だちはバスに乗って小金井公園に行ってきました。広々とした公園でたくさんゲームをしたり、走ったりと身体を十分に動かして遊びました。落ち葉やどんぐりもたくさん落ちていて、ギザギザのある葉や紅葉している葉を観察する姿や、枯れ葉を掻き分けるようにしてドングリを真剣に探す姿がありました。カトレア、すずらん、スイトピー組は、自分たちで作ったブーメランでも遊びました。投げて自分のところに戻ってくる様子や、ブーメランが回ってカラフルに見える様子に大興奮し、何度も投げて遊んでいました。
つぼみ組は散歩車に乗って、周辺を散歩してきました。保育士が「おはようございます」と近所の方と挨拶をしていると、つぼみ組もペコっとお辞儀をして挨拶をしていました。いろいろなものを見て「あっ」と指差し、釣堀りに行くとお魚を真近で見せたもらい大喜びしていました。
昼食は、保護者の方に作ってもらった愛情いっぱいのお弁当をお友だちや保育士と見せ合い、「お母さんが作ってくれたんだよ!」と嬉しそうに会話しながら食べていました。小さいお友だちも手づかみで夢中で食べていました。お忙しいなか、朝早くからお弁当作りにご協力いただき、ありがとうございました。
秋のピクニック(コビープリスクールみなみおおいずみ)
七つのお祝いをしました(コビープリスクールかみめぐろ)
秋のピクニックに出かけました(コビープリスクールのだ)
ハロウィンパーティーを行いました(北部保育所)
毎年10月31日に行っているハロウィンパーティーですが、今年は土曜日にあたるため、30日(金)に開催しました。
子どもたちは朝から思い思いの仮装をして登所し、ウキウキした様子でした。女の子は可愛らしいプリンセスが多く、男の子はプリンスや消防士、今年ヒットした映画のキャラクターなど様々な仮装をしていました。保育士も各クラスでテーマを決め海賊やアリス、婦人警官や囚人など、工夫を凝らした衣装を着てお出迎えをしました。保育士も一緒に仮装することにより、雰囲気や期待感も上がりとても楽しい一日となりました。
日中はゲームをしたり「トリック・オア・トリート」といってお菓子とペンダントをいただき、皆で一緒にご飯を食べたりと異年齢児の交流も深めることができました。
保護者の皆様も少しずつ仮装をしてお迎えに来てくださる方が増えてきました。来年は皆様と一緒に楽しみたいと思いますので仮装により一層力を入れていきたいと思います。
2015年度11月こだわりの逸品『ジャレ・ド・ブーフのポトフ』(Coby's Kitchen)
こだわりの逸品第8弾は、「ジャレ・ド・ブーフのポトフ」です。フランス語で、ブーフは牛、ジャレはすね肉という意味がありますが、今回は牛すじ肉という意味で使用しています。
ポトフは、フランスの代表的な家庭料理の一つで、鍋に塊のままの牛肉、野菜類、香辛料を入れて長時間煮込み、煮汁をスープとして食べる、澄んだポタージュの一種です。
肉と野菜は適当な大きさに切って大皿に彩りよく盛りつけ、粗塩、こしょうを添えてスープとともに提供します。
今回のこだわりでは、様々な野菜を牛すじ肉のブイヨンで煮ることによって、野菜の香味や旨味が牛すじ肉の甘みと合わさり、具材にも美味しい味が染みて、濃厚なスープがとれます。
ごぼうの鼻にすっと抜ける独特な風味が今回のポトフのポイントになっています。また生姜を使用する事で、寒い時期に体温まるスープになるよう仕上げました。
《ジャレ・ド・ブーフのポトフ レシピ》
●材料●3人分
■ブイヨン■※830㏄分
牛すじ肉 300g
人参 70g
セロリ 30g
生姜 20g
長葱 15g
こしょう(ホール) 1粒
クローブ(ホール) 1粒
ローリエ 1枚
水 2ℓ
■ポトフ■
上記で作ったブイヨン 400cc
ポロ葱 10g ※縦半分、繊維に垂直で5mm幅に切る
玉葱 30g ※半分に切ってくし切り
大根 30g
ウインナー 3本 ※1本を三等分にカット
人参 10g ※下茹でして乱切り
ごぼう 10g ※下茹でして乱切り
じゃが芋 100g ※下茹でして乱切り
ブロッコリー 3g ※下茹でして乱切り(一口大)
★ブイヨンをとった後の牛すじ 75g ※1個10g程度に切り分ける
塩 少々
こしょう 少々
《使用器具》
まな板、包丁、鍋、ざる、クッキングペーパー
●作り方●
■ブイヨン■
1.牛すじ肉を洗い、残っている血や余分な脂を落とすため、沸かしたお湯で下ゆでする。
2.1とその他の材料を鍋に入れ、2ℓの水を加え4時間煮込む。水かさが減ってきたら随時水またはお湯を足す。
3.牛すじ肉をバットに取る。
4.クッキングペーパーをひいたざるでその他の材料と脂を漉す。脂が残るようならもう一度行う。
■ポトフ■
1.ブイヨンで材料を煮る。
2.塩こしょうで、スープと具の味をととのえる。
4.盛り付け完成。
収穫祭を行いました(コビープリスクールかみめぐろ)
公園の木々が葉を落とし、黄色や赤の絨毯を敷いています。
先日園では、収穫祭を行いました。カトレア組が千葉県にあるコビー食育菜園で収穫してきたサツマ芋を使って芋煮汁を作りました。スイトピー組はサツマ芋とゴボウを洗い、すずらん組はこんにゃくと白菜を手でちぎり、カトレア組は包丁を使って慎重に大根と人参を切りました。小さいクラスの子どもたちも「がんばれ!」と近くで見学をしながら、お兄さん、お姉さんたちの応援をしました。
食材が揃うと外へ行き、釜に火をつける様子を皆で見学しました。薪に火がつくと、「うわあ。」と歓声を上げたり、口を閉じて真剣に見つめたり、皆興味津々で見ていました。最後に「美味しくなあれ、美味しくなあれ。」と魔法をかけできあがるのを心待ちにしていました。完成したサツマ汁は、皆で昼食でいただき、夕方にはお迎えにいらした保護者の方々にも振る舞わせていただきました。「僕が切ったんだよ!」「私がちぎったんだよ!」と保護者の方に嬉しそうに話す子どもたちの姿が印象的でした。
収穫祭を行いました(コビープリスクールのだ)
19日(木)に、収穫祭を行いました。
収穫祭に先がけて、5月に苗を植え、大切に育ててきたサツマ芋を掘りました。土の感触を、楽しみながらたくさんの芋を掘ることができ、子どもたちは大満足な様子で、収穫祭に向けて期待も高まったようでした。
収穫祭では、カトレア組が全園児を代表し、サツマ芋や、大根、人参などをの皮をむき、慎重に切ってクッキング体験をしました。家庭で練習をしてきたという子も多く、上手にクッキングをすることができました。
その後は皆で大きな鍋を囲み、食材を入れる様子を見学しました。子どもたちからは、「おいしくなぁれ」という声が聞かれ、完成を心待ちにしているようでした。
皆大切に育ててきたサツマ芋の入った芋煮汁は格別に美味しかったようで、多くの子がおかわりをし、収穫の喜びを味わうことができました。
イルミネーション点灯式(コビープリスクールさくらのさと)
イルミネーション点灯式を行いました(コビープリスクールよしかわ)
園舎が光に包まれました(コビープリスクールみなみおおいずみ)
イルミネーション点灯式(コビープリスクールのだ)
2015年12月こだわりの逸品『パテ・ド・カンパニー 彩りのロールパテ ~マデラワインソースを添えて~』(Coby's Kitchen)
こだわりの逸品第9弾は、ポルトガル産マデラワインを使用した「パテ・ド・カンパニー 彩りのロールパテ~マデラワインソース添え~」をご堪能していただきます。
マデラワインとは、ブドウの発酵の途中でブランデーを加えアルコール濃度を高くして発酵を止め、ブドウ糖を酒の中に残すように作られたワインです。ブランデーを加えて発酵を止める前にワイン樽を最短で3年以上加熱熟成し酸化させているので、長期保存が可能で100年を超えるものもあります。開封してもほとんど劣化せず、独特の芳醇な香りとこくをもったワインです。アルコールをとばしワインの甘さと濃度が出るまで煮詰め、フォン・ド・ボーとあわせてソースにしました。
パテとは、肉や野菜を細かく刻みペースト状に練りあげたフランス料理です。今回は赤パプリカ、ほうれん草、ハム、しいたけ、プルーンと彩りの良い野菜を入れ、ベーコンで巻いた田舎風パテとなっています。
《パテ・ド・カンパニー 彩りのロールパテ~マデラワインソース添え~ レシピ》
●材料●4人分
■フォンドボーベースソース■
牛すじ 30g
玉ねぎ 1/2個
人参 1/4本
セロリ 1/4本
にんにく少々(みじん切り)
フォン・ド・ボー 80g
チキンブイヨン(鶏ガラ顆粒) 40cc
■マデラワインソース■
玉ねぎ 20g
バター 2g
マデラワイン 30ml
ローリエ 1枚
黒つぶこしょう 1粒
トマトピューレ 6g
バター(バターモンテ用) 2g
コーンスターチ 適宜
■パテ■
豚ひき肉 50g
鶏ひき肉 50g
玉ねぎ 50g
にんにく 少々
ハム 20g
パプリカ(赤・黄) 各20g
アスパラ 20g
ほうれん草 20g
しいたけ 10g
種無しプルーン 2個(1/2にカット)
ベーコン 3枚
★顆粒鶏ガラ 1g
★卵 1/4個
★牛乳 小さじ2
★ケチャップ 小さじ1
★パン粉 10g
《使用器具》
まな板、包丁、鍋、ボウル、バット、オーブン、クッキングシート、アルミホイル、濾し器
●作り方●
■フォン・ド・ボーベース■
1.牛すじを5mm~1cmにカットし、オーブンでこんがり焼く。玉ねぎ、人参、セロリは2cm角に切りみじん切りのにんにくと一緒にフライパンで炒める。
2.鍋に1とフォン・ド・ボーとチキンブイヨンを入れ、灰汁とりをしながらコトコトと1時間炊いたあと漉し器で濾す。
■マデラワインソース■
1.玉ねぎをみじん切りし、バターで炒める。
2.ローリエ、黒つぶこしょう、マデラワインを入れトロミが出るまで煮詰める。
3.2にフォン・ド・ボーベースを入れる。
4.別鍋でトマトピューレを煮詰める。(酸味をとばす)ペースト状になったら3へ加え塩、こしょうで味を整える。灰汁をとり、濾す。
5.コーンスターチで軽くトロミをつけ、よく冷やした角切りバターを練り込むように混ぜる。(バターモンテ)
■パテ■
1.玉ねぎ、にんにくをみじん切りする。無塩バター(分量外)で炒めさましておく。ハムは1cm角に切る。
2.赤・黄パプリカ、しいたけは1.5㎝角に切り、サラダ油で軽く炒め塩、こしょうする。ほうれん草、アスパラは塩茹でし、冷水で色止めをする。
3.豚ひき肉、鶏ひき肉をフードプロセッサーにかける。1の玉ねぎとにんにくと★の調味料も加えてフードプロセッサ―にかける。(ねっとりするまで)
4.肉を別のボウルに移し、赤・黄パプリカ、しいたけ、ハムを加えてよく混ぜる。肉をボールにたたきつけるようにして空気をぬく。
5.クッキングシートをしき、ベーコンをはじが少し重なるように縦長に並べる。4の肉をひき、1/4にカットしたプルーンが中心にくるように置きほうれん草、アスパラをバランス良く並べる。
6.クッキングシートごとまるめる。クッキングシートの両端をしっかりとめる。ホイルで2重に包む。たこ糸で左右両端をしばり、棒状部分も均等に4~5カ所縛る。
7.180℃のオーブンで20分焼き、裏返して15分焼く。粗熱を取り、冷蔵庫で冷やしてから、好みの厚さに切り分け、マデラワインソースを写真のようにかけて完成。
イルミネーション点灯式(北部保育所)
1日(火)に、イルミネーション点灯式を行いました。
子どもたちはイルミネーションが輝き始める瞬間を今か今かと待ちきれないようでした。そして、皆で一緒にカウントダウンをして、ツリーや園舎に一斉に光が灯ると、子どもたちは「わー!」「きれい!」と歓声をあげ周りを見渡していました。この光を見てサンタクロースは北部保育所を探していることを伝えると「サンタさん見ているかな?」と空を見ていました。
イルミネーションは25日(金)のクリスマス当日まで、毎日夕暮れ時から点灯します。
この日はクリスマスプレゼントについてもお話をしました。サンタクロースの国では大きな木があり、そこには世界中の子どもたちの名前が書いてある小さな実がついています。その小さな実は12月26日からの一年間かけてその子のよい子パワーで成長していき、次の年の12月25日に実ったプレゼントを持って子どもたちの元へ来てくれることを伝えました。その時だけよい子にしていても実は大きくならず小さいプレゼントがくるかもしれないことを伝えると、子どもは「どうしよう」「大丈夫かな?」と思い思いに声に出していました。
さぁ、クリスマス当日、北部保育所の子どもたちの元にはどんなプレゼントが届くのでしょうか。楽しみですね。
Meets the Santa2015(コビープリスクールよしかわ)
5日(土)に、コビープリスクールよしかわにサンタクロースがやって来ました。
遠くから聞こえる鈴の音がだんだん近くなり、サンタさんが登場すると、皆大きな歓声をあげて出迎えていました。そして、ホールで待っているサンタさんにお家の人と一緒に一組ずつ会いました。子どもたちは順番を待っている間、「ドキドキする。」と緊張している様子でした。
実際にサンタさんに会うと、小さいクラスの子は泣いてしまう子もいましたが、大きいクラスの子はこの日のために思いを込めて書いた手紙を渡して、叶えて欲しいことを話していました。そして、サンタさんの膝の上に座り、嬉しそうに写真を撮影していました。
きっとクリスマス当日は、子どもたちの家にサンタさんが訪れて願いを叶えてくれることでしょう。
Meets the Santa(コビープリスクールかみめぐろ)
Meets the Santa(コビープリスクールのだ)
リース作り(コビープリスクールのだ)
すずらん組とカトレア組が芋の弦を使って、クリスマスリース作りを行っています。
はじめは芋の弦を使うことに驚いている子や「本当にできるのかな」と不思議そうにしている子もいました。長い弦を丸い形にしていくのは難しいようでしたが、お友だち同士で協力しながら上手にリースの形にすることができ、何を飾ろうかと楽しみにしているようでした。
9日(水)には、ネイチャーナビプログラムに参加しました。里山公園につくと木々がちょうどきれいに色付いていることを発見し、「きれいだね」と嬉しそうに話し、季節の移り変わりに気が付けたようでした。公園内では、木の観察をしたり、インストラクターが葉を笛にして様々な曲を演奏するのを聴いたりして楽しい時間を過ごしました。
サンタさんに会いました(コビープリスクールさくらのさと)
12 日(土)に、コビープリスクールさくらのさとの良い子のところへサンタクロースが会いに来てくれました。光り輝くイルミネーションを便りに足を運んでくれたサンタクロースは、大きなお腹で優しい目をしていました。たくさんの保護者の皆様、子どもたちの出迎えに会釈をしながら園舎に入り、大きな椅子にゆっくりと腰をかけました。
サンタクロースはどの子の願いにも優しく耳を傾け、大きくうなずきこたえてくれました。静寂な空間の中、心静かな時間が時を刻みました。
19日(土)にはChristmas Celebration2015を行いました。今年度は、プロのサックス奏者、ピアニストの方が来園し、ご家族皆様で優雅な時間をお過ごしいただきました。また、調理スタッフ特製のラズベリーを使った手作りチーズケーキに紅茶を振る舞わせていただきました。甘くて美味しいケーキと、音楽の心地よさに包まれ、たくさんの笑顔が溢れていました。
クリスマスセレブレーションを開催しました(コビープリスクールかみめぐろ)
クリスマスセレブレーション(コビープリスクールのだ)
19日(土)に、クリスマスセレブレーション2015を開催しました。
当日は、調理スタッフ特製の『サン・セバスチャンケーキ』を召し上がっていただきながら、ホールで生演奏をお楽しみいただきました。大きなツリーを囲み幻想的な雰囲気の中、ご家族での楽しいひと時を過ごし、会場はツリーに負けないくらいの輝く笑顔で溢れていました。
今年度はピアニストとフルート奏者の方をお招きし、素敵な演奏をしていただきました。子どもたちの知っている曲も多く、フルートやピアノの演奏に合わせて子どもたちの歌声や手拍子が聞こえ、会場は盛り上がっていました。
2015年も残すところあとわずかとなりました。1年間コビープリスクールのだの保育にご理解とご協力を賜りありがとうございました。2016年も健康で安全に過ごせるよう、スタッフ一同、力を合わせて保育を行ってまいります。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。